東南角地神話の崩壊で今まで不人気だった土地が見直されている

東南角地神話の崩壊で今まで不人気だった土地が見直されている

日当たりが良くて開放感もあるので、宅地の中でもとりわけ東南角地が大人気です。
そのために購入希望者も多く、家を建てる目的以外にも資産価値の高さからも注目されています。
ところが最近になって、東南角地の神話も崩壊し始めているのが実情です。
そして土地を買うときには、東南の角地ではなくて北向きの物件を選ぶ傾向が強まっています。
確かに北向きの土地は日当たりが良くないので不人気というイメージもありますが、家を建てる場合には夏の暑さを避けられるメリットも大きいです。
また北向きの宅地の人気はまだ上昇する途上にあり、リーズナブルな物件も見つけやすいです。
したがって低予算で注文住宅を建築する場合にも、北側に面した宅地を買ったほうが良い場合が多いです。
あまり人気のない土地を買う場合には、住宅を設計するときに創意工夫も必要です。
断熱性を高めることが最も重要であり、狭小地の場合には防音効果が高い建築プランを選ぶことが肝心です。

土地を探す際には日当たりを必ず確認しましょう

注文住宅で家を建てるというのはとてもうれしいもので、家族で「どんな家にしようか、内装はどうしたよう」などとワクワクしながら考えることでしょう。
しかし、快適で夢の住宅を建てたいと思うのであれば土地選びが重要となってきます。
土地を選ぶ際についつい、便利が良いことや学校や駅から近いことを条件にしがちです。
もちろんそれらは大切なことですが、日当たりの良さも必ず確認することは大切です。
日当たりが悪いと家の中が暗くなってしまいますし、風通しも悪くなりますので湿気が多くなりカビが発生します。
ですから必ず日が家の中によく差し込むかどうかを確認することは大切ですが、一度だけ見に来るのではなく時間帯を変えてあるいは、日にちを変えて少なくとも3回ほど下見をすることはたいせつです。
日がよく差し込む家は家全体が明るいですし、冬の時期は電気や暖房費の節約にもなりますのでお財布にもとても優しい住宅ということができます。

土地に関する情報サイト
土地の雑学

家づくりをするには、まず宅地用の土地が必要です。自分の名義である宅地用の場所に建てることで、税金の支払いに有利に働きます。面積は30坪以上は必要で、建設前にその境界線を明確にしておく必要もあります。固定資産としては安くならないので、売却時はその値段が大方を占めます。従って税金も極端には下がらず、むしろ上がる場合も想定されます。もう1つ忘れていけないのは、神主を呼んで地鎮祭をしっかり執り行うことです。

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